今年も12月に入り、2021年も残り僅かとなりました!
朝晩の冷え込みも厳しくなってきた為、外での作業時は防寒着が手放せません
さて、現場の方では11月中旬より地盤改良工に着手し、順調に施工が進んでいます!
地盤改良工でも情報化施工に取り組んでいます!
情報化施工を用いるメリットとしては・・・
①地盤改良施工時の杭芯位置出し・攪拌装置誘導に3D設計データと衛星測位を用いることで改良位置の目印設置作業・誘導作業が不要。
②施工履歴データを用いた出来形管理により、改良位置及び改良深さを記録。それに伴い従来行っていた改良杭の基準高・改良間隔等の計測を行うための掘り起こしが不要。
難しい説明になりましたが、簡単に言うと『生産性が上がり工程が大きく縮まる』という事です(^_^)
年内には地盤改良工の施工が終了予定ではありますが、気を緩めず無事故で年末を迎えられるよう引き続き安全作業で施工を行ってまいります!